肌細胞との対峙
80.AGEs(エージーイーズ)
2021.09.28
前回、白砂糖が身体に与える影響をお話ししましたが、
当然お肌への影響も深刻です。
白砂糖を食べると、体内に血糖が生まれます。
そしてその血糖がタンパク質とくっつくと
「タンパク変性(タンパク質の劣化)」を起こし、
そこから「AGEs(エージーイーズ)」という燃えカスのような物質が生まれます。
いわゆる
これが「糖化」=「コゲ」の正体です。
このAGEsは
・シミやくすみを作る
・コラーゲンを壊して、弾力のないカチカチのお肌にし、たるみを作る
・肌の水分を保てなくなり乾燥肌へ
・ターンオーバーの低下
・肌荒れ、ニキビ、アレルギーを引き起こす
またAGEsは「活性酸素」も発生します。
その為、
「糖化」が進むと、同時に「酸化」も進み、老化を大きく助長してしまうことになります。
お肌も身体も細胞はタンパク質を元に作り上げられています。
白砂糖によるタンパク変性から身体を守るため、
大切なミネラル(特にカルシウム)・ビタミン(特にビタミンB1)が使われ、
お肌も身体もボロボロになっていってしまうのです。
増量性や依存性が高い、「白砂糖」
一時的には、リラックスをして、元気になるように思えますが、
それは脳が多量の糖に驚いているだけ!
身体は食べたもので できています。
本当に身体が欲しているものは何かを考え、
身体の声に耳を傾けることが、
健康や美容の第一歩なのではないでしょうか。
<岩永恵琴プロフィール>
| 美容家歴45年 。改善コンテスト 優勝・準優勝 28回受賞。 2014年殿堂入り。10万人の肌を改善に導く。 |